NeoSA.I
登録日: 2007.07.20
所在地: 東京
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日時: 2008年Feb01日(Fri) 19:52 記事の件名: G-3mod MP(NeoSA.I仕様) |
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動画
余り物や使わなくなった改造ペンで作ったら出来ました。
題に書いてあるとおり、MPです。シャーペンとして筆記可能です。(強い筆圧を加えると引っ込むことがありますが。)
スペック
名称:G-3mod MP
完全名:G-3modification MechanicalPencil(?)
長さ:19.0cm
重さ:22.0g(正確には分かりません。)
重心:9.5cm
値段:900円前後
材料
G-31本(本体)
HYPERJELL1本(キャップ、グリップ)
Signo2本(チップ、グリップ)
HybridFine1本(チップ、グリップ)
Hybrid2本(チップ)
Jedo1本(軸、チップ)
Signoノックタイプ(グリップ)
準備
G-3・・・キャップ、グリップ、チップ、インク軸、ペン尻を外す。
グリップのついていたところの突起部分をヤスリで削る。チップをつける出っ張りの部分が平らになるように、チップを固定するところを数mm削る。
HYPERJELL・・・キャップのクリップをニッパーで切る。
グリップを3cmに切断して、残骸を残す。
3cmに切断したグリップにインサートを巻いても良い。(自分はテープでコーディングしています。)
Signo・・・チップを外し、2本のうち1本のSignoのグリップを4ブロック(点が2つあるところが下から3つの所で)切断し、4ブロックに切断したグリップを使う。(Signoのグリップに、カッターで切り込みをつけていくと分かりやすいです。SUPERGRIPやANYBALL見たいな感じに凸凹部分をつければ良いです。)
HybridFine・・・チップとグリップを外し、チップを5mm削る。
Hybrid・・・チップを外す。
Jedo・・・チップを外し、軸を取り出す。
Signoノックタイプ・・・カッターで模様を描いてカットしていく。
組み立て
チップ部分の製作
1.Jedoチップ⇒5mm削ったHFチップ⇒Signoチップの順番に接着剤で固定する。
本体部分の製作
1.G-3のグリップがついていたところにHYPERJELLのグリップの残骸⇒HFのグリップという順番にはめていく。(HFのグリップは接着剤で固定してよし。)
2.HFのグリップの上からSignoノックタイプのグリップをつける。(ここでグリップ内インサートをしてもOK。)
3.Jedoの軸にインサートを巻いて本体の中に入れて押し込み、チップをつけてHFのグリップの中に無理やり押し込んで入れる。(インサートは必ず入れること。入れなければ旋転時に軸がぶれてしまいます。)
キャップ部分の製作
1.HYPERJELLのグリップの中にHybridFineのチップを2個入れる。
2.HYPERJELLのキャップの中に、Signoチップ⇒HYPERJELLのグリップという順番に入れていく。
3.HYPERJELLのキャップにSigno4ブロックのグリップをつける。
組み立て
1.G-3本体にHYPERJELLのキャップをつける。
完成。
使い方
HYPERJELLのキャップを外してノックして芯を出す。
↓
HYPERJELLのキャップをつける。
↓
書く。
↓
芯を引っ込める時は他のシャーペンと同じ。
注意
芯を入れる際は、ノックするところを押し続けたまま、チップの先から芯を入れてください。
ノックする部分が7mmしか残っていないので外しにくいです。
強い筆圧を加えて書くと芯が折れたり、芯が引っ込んだりします。
分からないところがあったらレスで。
(作り方が少々曖昧な文になってすいません。そして、既出ならごめんなさい。)
※一部、作り方に誤りがありましたので修正。 _________________ 離 |
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